特別顧問 斎藤文夫先生を偲んで・・・
自民党川崎市連特別顧問(第2代会長)・元参議院議員 斎藤文夫がかねて病気療養中のところ、薬石効なく11月29日に96歳をもって永眠されました。ここに生前のご厚誼に深く感謝申し上げます。
常に川崎市や神奈川県、そして日本のことに想いを馳せ、まさに粉骨砕身の働きで、政治家としての生き様をその背中で後輩たちに教えてくれました。”人のために汗をかかなくてはだめだ“と陳情や各級選挙等にいつも全力で取り組む姿に誰もが敬服いたしておりました。
時には厳しく叱咤しながらも、自分のことより仲間や後輩たちをとても大切にされ、日頃から気を配り、優しく見守って下さいましたので、先生のまわりにはたくさんの方が集まり、「宿題がたくさんあるんだよ」と話される先生の笑顔が今でも浮かびます。
12月4日、5日のご葬儀には2,500人を超える方にご会葬いただき、改めて先生の偉大さ、ご功績を感じました。「そんなことではダメだよ」と先生から戒めていただくことは叶いませんが、今日までの教えを大切に、役員一同で力を合わせ、強い組織力を持つ川崎市連であるよう努力を続けてまいりたいと思います。
新議場開場式での斎藤先生のごあいさつ(令和5年11月27日)