令和7年活動方針
本年の自民党川崎市連定期大会は節目の70回目を迎えた。昭和30年11月15日に自由民主党が結成され、その5か月後に自由民主党神奈川県川崎支部として活動を開始した。戦後復興から今日まで川崎市政とともに歩み、数多くの苦難や厳しい環境変化に正面から向き合い、『問題解決こそが川崎市の底力になる』と地域に根差した政党として活動を継続している。
一昨年来、我が党への評価は大変厳しい状態が続いており、結党以来の窮地に立っているといっても過言ではない。しかし、我々川崎市連は所属党員と築き上げた信頼を力に、正々堂々と未来への責任を持って行動する。
今夏の参議院選挙は政権選択選挙であり、大きな岐路に立っている我が党は絶対に負けられない戦いである。日本の将来に強い信念と責任を持ち、我が党候補者全員の勝利をめざし、全力で戦うことを宣言する。
- 1.我が党の信頼回復
- 「政治は国民のもの」の立党精神を改めて心に刻み、各級議員は自らの襟を正し、党員・党友とともに地域に根差した活動を行う。信頼回復に向けて進む道は長く険しいが、党の行動姿勢で失った信頼は、党全体で真摯に誠実に取り組む行動姿勢でしか回復できない。
- 2.参院選の必勝をめざす
- 昨年の衆議院総選挙で第一党は確保できたものの、我が党に示された民意は大変厳しく、重い審判結果であった。しかし、耳に心地よい政策実現が将来の安定を危うくしてはいけない。逆風下の選挙であるからこそ、地域を歩き、地域の人々に向き合い、選挙の原点である草の根活動を展開し、候補者全員の勝利をつかむ。
- 3.組織活動を通じた強い地盤づくり
- 我が党の強さは地域の足腰の強さであり、その活動量が我が党を支えている。昨今ではコロナ禍の影響や党員の高齢化とも相まって地域活動が圧倒的に減っており、党活動の活性化は急務である。各区で党員・党友、女性局、青年局が協力して、その地域や世代が関心をよせるイベントやセミナー等の開催を行い、アプローチ力、情報発信力を高め、支持拡大を図る。
- 4.安心安全な社会づくり
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現在のわが国は地域社会のつながりの希薄化等により、医療や介護、子育て等への不安、社会からの孤立といった福祉課題があり、それはますます複雑・多様化している。
また、町会加入率の低下は同時にその地域の居住者の把握の低下を招いており、近い将来に発生するとされる首都直下地震や南海トラフ地震、数年来頻発している豪雨災害といった大規模災害発生に備えた対応にも大きな影響を与えている。
昨今の顔が見えない犯罪(詐欺事件)や殺人事件等の凶悪犯罪は我々の身近なところで発生している。「世界に誇る安全な国・日本の継続」は、我々の日々の暮らしの安心安全につながる。
行政や地域社会と協働して、誰もが安心して暮らせる安全な社会づくりの実現に向け邁進する。 - 5.憲法改正
- めまぐるしい変化を続ける世界情勢の中で、日本の未来への責任は、今を生きる我々にある。1955年の結党以来、現在まで党史が続いている根底には党是である「自主憲法の制定」への支持があるからである。継続すべき点、改正すべき点を明確にし、憲法改正への国民的理解の醸成を図る活動を行う。
